3月8日に東京都の高尾山付近にて、
大正大学仏教青年会の皆様と、交流会を兼ねたハイキングを行いました。
無事に晴れ、春の居心地よい気温となり、まさにハイキング日和でした。
今回は行きのコースでは1号路で登り、帰りのコースは3号路で降りました。
写真と部員の感想について、以下に記載させていただきます。
高尾山には何度か登ったことがありますが、改めて山道を眺めると普段全く気に留めていなかったものが信仰に関係していたりして、新たな気づきがありました。
幸い天気がよく、他校の人たちとも、仏青の仲間とも歩きながら会話が弾みました。
頂上でみんなで食べたおやつは格別の美味しさでした!
(3年 K.K)
大正大学仏教青年会の方々の、仏教に関する知識量の多さに驚かされたと共に、高尾山にある高尾山信仰の数々を目にすることが出来て楽しかったです。今回私はそこまで詳しく高尾山について調べてから行かなかったので、予想していなかったようなものにも出会えました。最後に食べたお団子が結構美味しかったです笑
(1年 N.I)
楽器のホラの音色や高尾山の名前の由来など、他大学の方々のおかげでさまざまな豆知識を知ることができました。仏教や神道というと、とかく小難しい理論がひしめいていると想像しがちですが、私たちの身の回りには仏教や神道が思いのほか浸透しているということを再確認することができました。
(1年 T.M)
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ここ3年程は活発的に活動できず、大学からも制限が多く掛かっていました。しかし念願が叶い、今回ようやく他大学の方と交流することができました。
現在多くの大学では仏教青年会に入会する学生は減少し、風前の灯火となっています。そのため今回の交流会のように、他大学の仏教青年会の皆様と定期的に活動を共にし、仏教青年会全体を盛り上げて行ければ嬉しいです。
私は今年度で代表としての任を降りますが、来年度も継続してくれるサークルメンバーや入会を希望してくれている新入生には、仏教青年会でのびのびと活動して欲しいと思っております。一年半どうもありがとうございました。
(文=山口桃佳)
(写真:高尾山1号路リフトからの景色)
(写真:リフトを降りて写真を撮る部員)
(写真:石碑の文字について学ぶ部員)
(写真:高尾山の天狗)
(写真:途中で興味深いものを見つけた部員一同)
(写真:参拝する部員一同)
(写真:山頂での集合写真)右側4名が慶應大学仏教青年会のメンバーです。
【おまけ】下山途中で食べたお団子
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